<受付終了>【過去6,000人超が受講した人気講師による】高速化するデジタル信号の評価セミナー ~オシロスコープによる測定、ギガビット信号の特徴と扱い方を押さえる~

本セミナーは、受付を締め切らせていただきました。
ご応募いただきましてありがとうございました。


飛躍的に広くなった伝送帯域幅を確保するために、高速シリアルバスが機器間のインターフェースだけでなく、チップ間通信にも使用されていますが、ベースバンドのクロックに比べて10倍の周波数で動作するために、時間遅延だけでなく、信号の減衰、反射を考慮する必要があります。
またさまざまな要因による信号のゆらぎ(ジッタ)も問題になります。
機器の設計にあたってはこれらの要因を考慮するのはもちろんですが、波形評価に使用する数GHz超の周波数帯域を持つオシロスコープは、従来の概念とは異なる考えで設計されています。
ここでは「波」の性質を踏まえた上で、高速デジタル信号の計測・評価項目を解説するとともに、高速オシロ&プローブ、信号発生器の特徴を理解し、より正確な測定を目指します。
(本セミナーは2021年12月21日(火)に開催した録画再配信です。録画再配信により9月13日(火)も開催いたします。)


<開催概要>

セミナー名称

高速化するデジタル信号の評価セミナー
~オシロスコープによる測定、ギガビット信号の特徴と扱い方を押さえる~

日時

2022年8月23日(火) 13:00 ~ 15:00
(本セミナーは2021年12月21日(火)に開催した録画再配信です。録画再配信により9月13日(火)も開催いたします。)

会場

オンライン

こんな方におすすめ

・今後高速信号を扱うエンジニア
・すでにおこなっているが高速信号の扱いについて学びたい方

主催
横河レンタ・リース株式会社
協力
横河レンタ・リース株式会社 ビジネスパートナー(代理店)
https://www.yrl.com/try/distributor_privacy.html
受講料

無料(事前申し込み制)

<アジェンダ>

■ 低速信号と高速信号の振る舞い
■ 反射する信号・減衰する信号と伝送路
■ 高速オシロスコープと汎用オシロスコープの違い
■ プローブの役目と種類
 ー プローブの負荷効果
 ー 汎用オシロスコープ付属のパッシブ・プローブの原理と限界&使いこなし
 ー プローブ・アクセサリの考察
 ー アクティブ電圧プローブ
 ー 電源とグラウンドの考え方
■ 高速オシロスコープ用プローブの特性
■ アナログ信号としての高速信号波形観測
■ 時間方向のゆらぎ
■ 要は電源の品質
 ー 高周波電源リップルの計測
 ー 磁界の検出
■ 高速信号計測の最新動向

※講義の中でオシロスコープを使いながら説明します。

【登壇者紹介】
渡邊様

  • 渡邊 潔氏 (ワタナベ計測コンサルティング代表)

    東京農工大学工学部電子工学科卒業後、計測器メーカーに入社。
    電子計測のコンサルティング営業、アプリケーションエンジニアなどを経験後、 計測コンサルタントとして計測器の選定アドバイス、使いこなしセミナーなどを年間数10回実施。
    主に電機メーカーのエンジニアへ向けたセミナーは累計500回以上、受講者は6000人を超える。また、技術系雑誌のライターとしても記事の執筆を手掛け、著書も多数。

※ウェビナーはTeams Live を利用して実施します。
 スマートフォン・タブレットからご参加の方はあらかじめ「Microsoft Teams」アプリのインストールをお願いいたします。
(PCはWebブラウザから閲覧可能)


※登壇者の安全に配慮し、新型コロナウイルスの感染状況により開催を延期または中止とさせていただく場合がございます。

お問い合わせ

横河レンタ・リース株式会社 マーケティング本部 セミナー事務局
E-mail: [email protected]

※プログラム、セミナー内容、タイトルは都合により変更させていただく場合がございます。
※競合する企業の方、および個人からのご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。