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主システム管理者の変更

MyAssetsご利用中にシステム管理者が代わるという場面があると思います。

 

主システム管理者を変更する時の連絡方法とMyAssetsのデータはどうなるのか?といったところをご説明します。


まずは主システム管理者の役割について再確認しましょう。

主システム管理者の役割

サービス利用申込書には主システム管理者の情報を記入していただいたと思いますが、役割についてはその周りに小さく説明しています。


 
 

以下が基本仕様書の抜粋です。

MAN016-3.png

つまり、主システム管理者とはシステム管理者権限を持つ人の中のお客様側の窓口という位置づけです。

 

主システム管理者の変更方法


では、実際に主システム管理者を変更する際の手続きとしては、サービス利用申込書にて主システム管理者の変更をお申し出いただくか、又は弊社営業担当まで、変更の旨と以下の情報をお知らせ下さい。


新任の方の氏名(カナ)部課名メールアドレス

 

また、新任の方のユーザ登録はお客様のシステム管理者であれば可能ですが、既にシステム管理者権限の方が不在などの場合は、サポートデスクにて承ります。

その際は、前任の方のユーザIDを削除するか、そのままにしておくかも合わせてご連絡をお願いします。

 
 
 

主システム管理者変更後の機器情報について


続いては、主システム管理者変更後の機器情報の登録内容についてです。

横河レンタ・リースのレンタル品と受託校正品のうち自動登録された機器については、機器情報の管理担当者として主システム管理者が自動登録されています。

ここでポイント!

主システム管理者を変更してもこの管理担当者は自動的には変わりません。

登録には条件がありますので、新任の方を管理者担当者として登録したい場合は以下の条件に合わせる必要があります。


条件:システム管理者権限/部署が登録されている/登録日の古い順 


管理担当者の変更方法


変更後に新規で登録される機器の管理担当者の変更方法は2つあります。

方法①新任の方より以前に登録したシステム管理者を一旦削除して、再登録する。

方法②新任の方より以前に登録したシステム管理者の権限を部門管理者に変更する。

さらにポイント!

機器情報の管理担当者は、機器データが作成された時点での情報から自動では更新されません。

既に登録されている管理担当者を変更したい場合は、個別に機器情報の編集画面で行うか又はExel取込により修正を行う必要があります。

 
 

今回の講座は以上になります。


 

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