レンタル品を個品交換した時の予約情報の注意点
横河レンタ・リースのレンタル品をご利用されているお客様は、校正期限切れ等に伴い個品を別の個品に交換する場面があると思います。
その時、既に登録している予約情報はどうなってしまうのか?再納品された後はどうしたらいいのか?
今回はその辺りを解説します。
他社のレンタル品については特に影響はありません。
例としてレンタル中の個品を個品A、交換後の個品を個品Bとします。
流れは個品Aを返却し、個品Bが再納品されたと仮定します。
さらに、個品Aには返却後の日時の利用予約が登録されているとします。
1.個品Aの予約情報の行方
個品Aを返却した後は結論から言うと、個品Aで登録している予約情報はそのまま予約情報一覧メニューに残ります。
したがって、過去の予約履歴を追うことが可能です。
※予約情報の保存期間は予約を登録した日から3年間です。
2.個品Bへの予約情報の引継ぎは?
次に、個品Bが納品された際のMyAssetsへの登録は自動的に【新規登録】になります。
横河レンタ・リースはレンタル品が返却されると、その後は別のお客様に貸し出すことがありますので、交換対応での再納品についてはシステム上、新規登録とみなす仕様になっています。
したがって、個品Aで登録された予約情報は引き継がれません。
3.個品B再納品後の予約登録
個品Bが納品された時は、予約情報は何も登録されていない状態になっていますので再登録をお願いします。
その際に個品Aの予約情報を参考にして登録する場合は、1.の「予約情報一覧メニュー」にてレンタル品の個品番号で検索をしていただき、予約内容をご確認ください。