ユーザ権限と権限グループ
システム管理者の方はユーザ登録が出来ます。
登録にはユーザ権限と権限グループを設定しますが、二つの違いを知っていますか?
知っている方も知らない方もユーザ登録をする前に是非一読下さい!
まずはユーザ登録のメニューを見てみましょう。
ユーザ登録メニュー
メインメニューからユーザID発行を開きます。
基本情報のところに【ユーザ権限】、システム利用設定のところに【権限グループ】の設定箇所があります。
【ユーザ権限】は、○システム管理者、○部門管理者、○一般から選択します。
【権限グループ】は予め登録したものから選択します。
ユーザ権限
初めは【ユーザ権限】です。
MyAssetsには3つのユーザ権限があり、この権限によりデータの登録・変更・削除の可不可を制御します。
~それぞれの権限のイメージは~
○システム管理者:登録・変更・削除なんでも可!MyAssetsの全ての機能が利用できるシステム運用者
○部門管理者:自分の部門内ならほぼ可!機器の管理をする管理者
○一般:登録内容を見ることがメイン!主に機器を使う利用者
機能別の可不可の一覧はマニュアルの16章ユーザ権限にあります。
“○”は可、“×”は不可ですが、他にも“●”や“△”や“☆”など条件付可がいくつかありますのでこの一覧は要チェックです!
権限グループ
次に【権限グループ】は各機能の利用の可不可をグループ毎に設定します。グループ名も独自に付けることが出来ます。マニュアルでは6章の2に説明があります。
メインメニューから権限グループ管理を開きます。
権限グループ:一覧の画面にて、新しいグループを作る場合は[新規作成]ボタンから、既にあるグループを変更する場合は[+] ボタンから編集画面を開きます。
※ユーザ登録の際はこの権限グループメニューで作成した【権限グループ】の中から、各ユーザ毎に選択して登録します。